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| 関節のかみ合わさっている部分(擦れあって動いている部分)を人工の物に代えて、折れたり、傷んだりした股関節部を造り、再び痛みなく歩けるようにする手術です。 |
| 慢性関節リウマチ、大腿骨頚部骨折、変形性股関節症、大腿骨頭壊死、などの病気または怪我をした人で、これらのうち股関節の壊れ方の程度が大きく、自分の骨や関節を使って手術する事が難しい状態になっていて、痛みが強く日常生活に支障をきたしている時です。 人工関節にすれば、痛みがなくなり、歩けるようになります。 |
| 整形外科でも、人工関節のOPの専門又は、人工関節に対する経験豊富な医師のいる病院がいいです。 最低2〜3ヶ所の病院を自分で受診するか知人に聞くなどして検討したほうがいいと思います。患者が病院を選択するのです。 |
| 骨と人工関節を固定するやり方の違いと、こすれあう部分の材質にどんな種類の物を使うかです。こすれあう部分の物の種類では金属対ポリ
エチレン、セラミック対ポリエチレン、金属対金属、セラミック対セラミックがあります。 骨と人工関節を固定するやり方の違い。セメント固定とノンセメント固定 セメント固定とは、骨セメントを用いて、 骨と人工関節との間の隙間を埋めることにより固定する方法で、入り組んだ形のところに も充填することが可能で、手術後の初期の固定(接着)に優れています。しかし、セメントは初期が強度が最高で、年数を経ると強度が弱くなり、骨との緩みが生じることもあります。 ノンセメント固定とは、骨セメントをもちいず直接人工関節と骨とをくっつける方法です。骨セメントという接着剤を使わないので、ゆるみが生じる可能性のある面が1/2になる。つまり、骨セメントを使えば接着面は2面あるのに対し、直接くっつける場合は1面になるのです。また、 人工関節の金属と接している骨にひびが入ったとしても、骨は生きているのでひびが治る可能性があり、固定の永続性が期待できます。しかし、人工関節を、骨のなかに隙間なくぴったりと入れるのは不可能(金属を個人の骨の形に合わせて製造や加工ができない)であり、どうしても境界面に骨ができるのを待つことが必要で、手術後の初期の固定力に問題があります。 セメントを使った手術では、即固定ができるため一般的には入院期間はセメントを使わない方法に比べて短くなる利点はあります。 |
| ☆ゆるみ(人工関節の金属と骨(&骨セメント)との接着がゆるむ) ☆脱臼(人工関節は関節同士の噛みあわせが浅いので無理な姿勢をすると脱臼しやすい) ☆磨り減る(こすれあう部分は人の関節のように摩擦係数が少なく ない) ☆ばい菌に弱い(人工関節を入れることによって、人工関節周辺の ばい菌を退治させる働きが鈍くなるため、最悪の場合、人工関節 を再入替えしなければならなくなる。 |
| 10年〜20年です。ある報告では大体次のとおりです。 10年=90% 15年=65% 20年=50% 15年もてばOPは成功と言われています。ただし、本人のライフスタイルや骨の状態などによって持つ年数は変わってきます。 |
| 人工関節を長持ちさせるために ☆重い荷物などの運搬などはさける。 ☆走ったり、飛んだり跳ねたりして、患側の足に負担をかけない。 ☆階段はなるべく使わない。使う場合でも手すりや杖で負担を減らす。 ☆歩き過ぎない。歩いて筋肉を鍛えようとするのはいけません。筋トレは 担当の医師に最良の方法を指導してもらう。 脱臼しないために ☆しゃがまない ☆あぐらをかかない ☆正座をくずしたような座り方をしない。 ☆関節の可動範囲を超えて足を開いたり、ねじったりしない。 ばい菌に感染しないよう心がける。 ☆出血を伴う怪我をしたら、病院に行き抗生剤をもらう。 ☆虫歯は早めに治療をする。 ☆はり、灸治療のはり治療はなるべくやめときましょう。 |
| 新開発の人工関節について思うこと ☆新開発されたものは人体に入れた時と同じように機械で実験をして、以前からあるものよりは長期間の使用が可能であると発表されているが、実際に人体に入れてそれが証明されている訳ではないので確証ではない。 ☆開発に携わった医師(教授)達のチームは新開発の人工関節をOPに使うことはあっても、他の医師(病院)が使うか否かは医師しだいである。なぜなら、新製品をためしに使うにも、もし、以前からある人工関節より短期間で悪くなってしまっては何もならない。(何のためにOPしたの?) それよりも実際に人体に入れてどれだけ使用できるのか、すでに多くのデータがあるものの方が安心して、患者に使う事ができるからである。 新製品が悪いと言っている訳ではなく、データが無いので、不安なのである。 ☆しかし、私のように若くして人工関節になったものとしては、非常に興味深く、再置換する際にはどちらにするべきか悩むだろう。。。 |
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